ロマンスカーはモーニング娘。だった?

最近ハマりつつあると書いた溜池Nowの第17回で、しょこたんは鉄ちゃんを前にぽか~んとしてしまうのだが、鉄道に萌えるアイドルというのもいるようなのだ。で、どうやら女子は新幹線が好きらしい。

そもそも、なぜ女性は、新幹線なのか。前出のアイドル、木村さんに聞いてみた。

「山手線とか、在来線に惚れるっていうのはないですね。130円で、いつでも乗れるし。その点、新幹線は乗ろうと思っても簡単に乗れない、こう芸能人的というか、優等生みたいなイメージがある。そこがいいのかもしれませんね」

Yahoo! JAPAN – 【週刊特集 Vol.18】 「鉄子」が急増中!女子は鉄道に恋している!~ 

ちなみに、木村さんというのは、彼氏は400系つばさだと断言する「木村裕子さん」で、まぁ、ブログを見ていただければ良さそうだ。http://kimurayuko.blog95.fc2.com/

かくいう私も子供の頃から鉄道は好きで、男子だが、どちらかといえば在来線より新幹線の方が好きだ。だから、↑の気持ちは、よく分かる。でも、1番目に好きなのは、豪華絢爛かつスタイリッシュとしか言いようのないJR九州の特急だし、2番目は小田急ロマンスカーだ。

ロマンスカーは良い。なにしろ、うちの目の前の駅まで来てくれるから良い。新宿からの帰りにほんの少しの贅沢で乗れるのが良い。もっと贅沢に行こうと思ったら、箱根まで行ってくれるのが良い。それでもJR特急と比べると比較にならないほど安いのが良い。なのに、VSEときたらどうだ!前述のJR九州の特急を髣髴とさせる豪華絢爛さではないか。

芸能人に例えるとすれば、新幹線はやはりスーパースターである。JR九州の特急陣は、やはり東京から見れば遠すぎる。手が届かない。その点、ロマンスカーというのは手軽である。この手軽さはモーニングセットのよう…。モーニング娘。のよう…。手軽なのに大満足。ちょっと無理やりか。無理やりついでに、現役車種をメンバーに例えてみるぞ。

LSE(Luxury Super Express・7000系)
現役車種でもっとも古く、長らくロマンスカーの顔であったLSE。新型のEXEが登場しても、ポスターはずっとLSEだったのである。今でも、ロマンスカーといえばLSEを思い浮かべる人が多いのではないだろうか?そんな大御所感漂うLSEは、安倍なつみ。知らない人はいない、その存在感。今でもモーニング娘。だと思い込んでいる人もいるのでは?と思うほど、モーニング娘。=安倍なつみな存在。

RSE(Resort Super Express・20000系)
唯一JRに乗り入れ、唯一スーパーシート(JRでいうグリーン車)を持つ。そのオンリーワンな有様は、松浦亜弥。ハロプロなのに、ハロプロじゃないような存在感は独特だ。

EXE(30000系)
生粋のロマンスカー好きには、なかなか受け入れられなかったEXE。観光特急ではなく通勤特急に注力したその姿は、あまりに今までのロマンスカーとは違いすぎたのだ。しかし、ホントのところは質実剛健。誰よりも働き者。見た目より中身。明らかにLSEやRSEよりも良質のシートだし。車内販売がなくても、へこたれちゃいけないのだ。その堅実な働きぶりから、思いついたのは新垣里沙。でも、ガキさんが強烈に受け継いだモーニング娘。スピリットと同じだけ、EXEがロマンスカースピリットを受け継いでいるかは謎である。

VSE(Vault Super Express・50000系)
出ました真打。今、まさにロマンスカーの顔。LSEの呪縛を見事に打ち砕いたパワーは計り知れない。それでいて、ロマンスカー本来の観光特急に回帰。正統なのに異端児。ハロプロを見ると、VSEほどのパワーを持ったメンバーが今、いるだろうか。残念ながら、いないような気がしてならない。LSE=安倍なつみの存在感に打ち勝つメンバー…。2000年頃であれば、後藤真希を挙げて終わりだが、ええぃ、この際、期待値を込めて高橋愛を推そう。モーニング娘。のリーダーたる彼女が、ハロプロの顔にならねばならないのだ。

MSE(Multi Super Express・60000系)
まだ登場していないが、2008年に千代田線乗り入れを果たす新型ロマンスカー。どちらかといえばEXEの置き換え車種と思われるが、新機軸を打ち出すニュースターには違いない。ハロプロで言えば、久住小春。彼女が打ち出した月島きらりという新機軸は、他のメンバーを押しのけるに十二分である。

やっぱり、ちょっと無理が過ぎるな。

この記事を書いた人

井上 研一

経済産業省推進資格ITコーディネータ/ITエンジニア。株式会社ビビンコ代表取締役。
北九州市出身、横浜市在住。AIやIoTに強いITコーディネータとして活動。北九州市主催のビジネスコンテスト「北九州でIoT」に応募したアイディアが入選し、メンバーと株式会社ビビンコを創業。著書に「初めてのWatson」、「ワトソンで体感する人工知能」など。日本全国でAI・IoTなどをテーマにしたセミナーや研修講師での登壇多数。