来週、地元に帰る。

来週、地元の北九州に帰ることにしました。
東京で過ごした約7年の間、いろいろなことがありました。

って、感傷的なことを書く必要はないのであって、別に東京から引き上げるわけじゃないし。4泊5日で帰ってくるから。
モード的には11月12日の試験後に目が向いていて、いい加減、それなりの仕事を始めるし、そうなると地元に帰る機会もなくなるから、今のうちに帰ってこいという親の指示に乗ることにしたのです。

ところで、会社を辞めて約2ヶ月。まだ、2ヶ月しか経ってないないんですねぇ。
義務教育の夏休みが少し長いくらいの日数しか経ってないのですが、もっと長い期間が経ったような気がします。
正直言うと、試験勉強より旅ばかりしてたような気がします。
北海道に行き、湯河原に行き、名古屋に行き、そして福岡。旅というほどでもありませんが、横浜と八王子でもホテルステイをやりました。
福岡で何を思うかはその時にならないと分かりませんが、今までの旅では、それぞれに色々なことを思いました。人生観が変わったというにはまだ早いですが、例えば「仕事」というものを見つめる視点が増えたような気がします。
今までは、仕事の目的は仕事そのものでしかなかったのですが、それ以外もあるのかもしれないとか。

定期的収入のあてのない経験も貴重といえば貴重ではないかと思います。
今までのように、正社員として働いていれば、必ず一定の収入はある(収入を増やすのは昇給か残業であるから、自分の意思で変わる部分は薄い)から、あとは支出が相応かどうかを気にすれば良かった。つまり、金銭感覚が、お小遣いの延長線でしかなかったと思うのです。
しかし、今は収入も気にせざるを得ない。つまり、「稼ぐ」という視点が、さらに重みを持って見えるようになったと思うのです。それは、「仕事」というものの見え方に間違いなく影響を与えます。

他にも、自分の得意なこととか、好きなこととかを、仕事をしているときよりさらに広い視野で考えることが出来るようになったとも思います。ゼロベースとは言えませんが、いくつかのフィルターが外れたような感覚があります。

会社を辞めるときに、dm。に「3C」の話を書きました。このChanceにChallengeして、自分をChengeするということです。
(正直言うと)試験勉強としては必ずしも十分やったとは言えませんが、3Cという意味では、いくつかの成果があるのではないかと思います。幾度の旅にせよ、先週のバイトにせよ、会社を辞めないと経験できないことなのですから。

試験日までまだ2週間以上ありますし、まとめるにはまだ早いですね。(もちろん、試験勉強は続けていますし。)
地元の空気を感じたら、今ここに書いたことも、さらに進展するでしょう。
それを楽しみにしたいと思います。

この記事を書いた人

井上 研一

経済産業省推進資格ITコーディネータ/ITエンジニア。株式会社ビビンコ代表取締役。
北九州市出身、横浜市在住。AIやIoTに強いITコーディネータとして活動。北九州市主催のビジネスコンテスト「北九州でIoT」に応募したアイディアが入選し、メンバーと株式会社ビビンコを創業。著書に「初めてのWatson」、「ワトソンで体感する人工知能」など。日本全国でAI・IoTなどをテーマにしたセミナーや研修講師での登壇多数。