ホーム > Blog > タグ > mobilephone

mobilephone

携帯電話はリサイクル?それとも買取に出す?

経済産業省が携帯電話端末のリサイクルを促すキャンペーンを、6月3日~7月7日にかけて実施すると発表しました。東京都や神奈川県の一部地域で回収拠点を設け、広報イベントも開催するとのこと。

携帯リサイクルそのものは悪いことではありませんが、実は最近の携帯には資産価値があるということを見逃してはいけません。以前は端末料金を月々の電話料金で回収するというモデルだったため、端末そのものの換金価値はほとんどありませんでした。しかし、現在は端末料金と電話料金は別となっており、月々の電話料金に加算されるローンで買うものになっています。そのため、中古でも買うという消費者が現れ、その仲介をする業者もいて、換金価値のあるものになったのです。

電話契約の入っていない端末を白ロムとして、オークションなどで取引する事例は以前からありましたが、最近はその動きが盛んになっていて、携帯電話端末の中古市場が成立しつつあるように見えます。秋葉原に端末の買取店が登場しているようですし、PC関連品の買取の老舗である「じゃんぱら」も乗り出しています。

比較的新しい端末であれば、リサイクルに出す前に、買取に出すことを考えた方が良さそうです。

携帯電話のGPS機能によるマーケティング

ソフトバンクが携帯電話のGPS機能を使って分単位で人の居場所を認識し、それに沿ったエリア情報の提供や、災害時に避難情報を流すなどの実験を始めるとのこと。
今まで、携帯電話の基地局情報から情報提供するサービスはあったように思いますが、GPSとなると精度は段違いで、さらにきめ細かい情報が提供できそう。ただ、ユーザーの行動履歴を把握することから、プライバシー問題も出てきます。

企業のマーケティング活動は、市場をセグメント分けしないマスマーケティングから、市場をセグメント分けして、その特定セグメントに向けた活動を行うターゲットマーケティングに進化しました。最近のトレンドは、セグメントの分け方を、性別や年齢といった表面的な特徴による方法から、ネット上での活動履歴などその人のパーソナリティに踏み込んだ方法(サイコグラフィック)に進んでいること。
ネット上での活動履歴は、Cookieを使うことで比較的簡単に取得できますが、携帯電話のGPSを使えばリアルの活動履歴も取得できるようになります。しかし、それを実際にマーケティングに使うとなると、上記のようなプライバシーの問題がネット上の活動履歴よりさらに問題になるという他に、GPS情報を取得できるのが携帯電話キャリアに限られるのではないか?という点も気になります。活動履歴を取得できる企業が広がるほど利便性は上がるけれども、それだけプライバシーが脅かされるという背反した問題となるので、このソフトバンクの実験後の動きに注目です。

N906iμのマンガ・ブックリーダーが使えない件

実は、6月15日にN906iμに機種変更しました。
どうしてもT9から離れられないし、その薄さは何者にも代えがたい魅力があります。

で、N905iμになくて、N906iμにあるもの。
その代表格はワンセグなわけですが、ひっそり「マンガ・ブックリーダー」が搭載されているという違いがあります。

マンガ・ブックリーダーは今までシャープ端末に搭載されていたもので、XMDF形式の電子書籍を読めるソフトです。
今まで、Zaurus等で読んでいたXMDF形式の電子書籍を読めるとなれば、これはN906iμの魅力がさらに増します。ひっそりながらも、ワクワクしていた点なのです。

しかし、衝撃の事実が判明してしまいました。

今のところ、マンガ・ブックリーダーはプリインストールされている「旅の指さし会話帳」以外では使い道がない!(※一部例外あり。この記事の最後を参照。)

いわゆる、無用の長物。というやつです。

とりあえず、マニュアルに電子書籍の増やし方の説明がないのです。
この時点で、嫌な予感がしました。

シャープ端末だと、microSDに「BOOK」というフォルダを作れば良いらしいので、やってみました。
N906iμでは、ダメでした。

最後の一手、NTTドコモのインフォメーションセンターに問い合わせてみました。

1人目のオペレーターは、「SD_BIND」に入れれば良いと言いました。
んなわきゃないと思いました。そこ、セキュリティのかかったファイルしかダメだろ?
とりあえず、試してみますと言って、電話を切りました。(試すわっきゃないZ)

数日経って、また電話してみました。

2人目のオペレーターは、「メールで送る」か、「iモードで購入」と言いました。
メールで送るのは盲点だったので、試してみようと思いました。
iモードで購入は、それが出来る公式サイトが思いつかなかった(現状、大抵の公式サイトは独自のリーダーをインストールさせる)ので、どこのサイトを使えば良いか聞いてみました。
すぐには答えられないというので、一度電話を切り、回答を待ちました。

「メールで送る」というのをやってみました。
ダメでした。
ついでに、microSDカードが壊れてしまいました。(←全然関係ないけど…)

しばらくしたら、NTTドコモから電話がかかってきました。
「現時点では、XMDFが買える公式サイトはない」という回答でした。
「メールで送るというのもダメでした。すいません」とのこと。
ちなみに、2人目のオペレーターは「SD_BIND」に入れる方法は他にないということを言っていました。(どう考えても「SD_BIND」に直で入れれば良いという1人目の回答はないと思う…)

終了。
あぁ…。だいたい、予想通りなんだけどね。

だったらさぁ、NECさん。
それくらいのことは、カタログに書いとけよ…と、ゆいたい。
JAROに言うぞ!と。

ところで、「みんなNランド」の「大極宮」では、XMDFがダウンロードできて、N906iμで読めるっぽいです。
でも、「大」沢在昌と京「極」夏彦と「宮」部みゆきに興味がなければ、そこまで。

Home > Blog > タグ > mobilephone

プロフィール

井上 研一
10年ほどITエンジニアをやっています。Twitterなどネットサービスでは「inoccu」(イノック)というハンドルで活動中。IT業界、モバイルのことや本を読んだ感想、ライフハック、それからハロプロに関することなどを、このブログに書いているほか、たまに何かソフトウェアを作って公開(最近はAndroidアプリ)することもあります。詳細なプロフィールはこちら。

井上研一
ナビゲーション
メタ情報

あわせて読みたいブログパーツ

Get Adobe Flash playerPlugin by wpburn.com wordpress themes

Return to page top