Google BuzzのライバルはTwitterじゃなくてFriendFeedかFacebookだよね
- 2010-02-11 (木)
- ネット
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昨日から始まったGoogle Buzz。さっそく、私も使えるようになりました。Twitter対抗という見方がされているようですが、私はそれは違うのではないかと考えています。
まず、Google Buzzがどのようなものであるかを知るには、Google公式の紹介ビデオおよび、Google Japan Blog: コミュニケーションをさらに豊かに・・・ Google バズがいよいよ登場あたりを見ると良いでしょう。
Google Phoneが出るらしい
- 2009-12-13 (日)
- モバイル
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Google phone〔グーグルケータイ〕が本当であることはすでに報じた。そして今ではGoogleの人たちも事実を認めているようだ。Twitter上は今、Googleの社員たちがHTC製のロックされてないGoogle Phoneの上でAndroid 2.1を動かしているという話で持ちきりだ。そして、一般へのお目見えは1月らしい。
引用元: オ、オ、オーマイガー、Google Phoneは”強力な美容サプリを飲んだiPhone”だってさ!.
TechCrunchに昨日出た記事によると、Google本社でHTC製のGoogle Phoneが配られたとのこと。テストを兼ねて配っているのだと思うけど、Twitterでその話がもちきりになるというのは、企業の情報セキュリティ的にどうなのかしら?と思わないでもない。というか、むしろ宣伝を兼ねているのだろうか・・・。
Android2.1を搭載して、1月には発売と噂されていますが、日本ではどうなのでしょう。願わくば、Dev Phoneの第3弾として、開発者なら買えるようになったらいいけど。もちろん、SIMロックフリーで。
私は本なびを開発してAndroidマーケットで公開しているから、開発者登録しているので良いですが、そうでなくても興味がある人は開発者登録しておいた方が良いかも。$25かかるけど。
ちなみに、Google Phoneは「Nexus One」というらしいです。
Googleが独自Android携帯「Nexus One」を2010年に発売か – WSJ報道 | 携帯 | マイコミジャーナル
Googleは電気、Yahoo!はテレビ
- 2009-01-04 (日)
- ビジネス
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inoccu’s blogは、Googleの提供するBloggerというサービスで運営しています。
でも、まぁ、Googleらしさというか、ポータルサイトが提供しているブログサービスっぽい感じがまったくしませんね。WordPressでやっていますと言えば、信じてもらえるかもしれない。それが、Googleらしいのかもしれません。
Bloggerのロゴがない。実はBloggerのヘッダがページ上部にあるのですが、スタイルシートの設定で簡単に非表示にできます。(老舗のBlogger用テンプレートの配布サイトでも、ヘッダを非表示にして配布しているところがあります。)
URLも、独自ドメイン設定が出来るので、Bloggerであることが分かりません。
広告もありません。もちろん、Google AdSenseを貼ることも出来るのですが、それは自分が貼りたいから貼るというだけの話です。
それで、無料です。いったい、GoogleがBloggerをどう利益に結びつけているのか、分からないのです。
ただ、基本的にGoogleのサービスはコミュニティ作りが苦手です。Googleは、orkutというSNSを提供していますが、普及しているのはブラジルだけという奇妙な状態になっています。Bloggerではプロフィールで他の人と結びつけたり、読者として登録したりといった機能を持っているのですが、少なくとも日本においてはBloggerユーザが圧倒的に少ないため、ほとんど効果が出ていません。
こういうことを思うと、Googleは非常に便利なサービスを提供するけれども、人が絡むようなものは苦手ということが言えるかと思います。それだけに、Googleが提供するサービスで評判の良いものは基本的にツール(メール、地図、カレンダーなど)です。Bloggerも独自のコミュニティはまったく期待できないけれど、ツールとしては使いやすいのです。
一方の雄、Yahoo!はどうかというと、代表的なサービスはオークションやショッピング。ブログやSNSもその知名度の高さから一定のユーザを集めている様子。
メールやカレンダーも提供していますが、「違いが分かる」ユーザは、Googleを使うことが多いようです。私もYahoo!とGoogle双方のメールとカレンダーを使ったことがありますが、使い勝手はGoogleの方が圧倒的に上でした。
つまり、Yahoo!はツールは苦手だけど、人の絡むもの(オークションやショッピング)は得意といえるのではないかと思います。娯楽性の高いサービスが多いのですね。
一時期は、Google VS Yahoo!という構図が盛んに語られましたが、結局は棲む世界が違うのであって、双方が生き残るということなのでしょう。
Googleはなくてはならないツールをインフラのように安定して供給する電気会社のような存在であり、Yahoo!は娯楽性の高いサービスを提供するテレビ局のような存在。そういう棲み分けです。
これが、もともとからの個性による棲み分けなのか、Yahoo!が検索エンジン戦争に敗れた(日本では未だ五分五分とも言えるが…)結果の生き残り策として進んだ結果なのかは分かりません。
しかし、Yahoo!は人手で作るディレクトリサービスを端緒にしている会社だけに、もともとそういう会社だったのではないか…と思いますが、いかがでしょうか。
例えばGearsに対応したWikiとかないだろうか
- 2008-07-25 (金)
- モバイル
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EeePCを持ち歩いて使っていると、実はやることがないということがあります。
手元にデータがないとか、使い慣れたアプリケーション環境がネットにしかないとか、そういう理由です。
せっかく、イーモバイルの回線があるのだから、それを使えば良いのですが、金銭面でちょっと気が引けたり、そもそも地下鉄の中では無理だったりします。
私は、自分の書いたもの作ったもの、あわよくばその思考途中のもの、スケジュール、メモ等一式の情報を、ネットに集約させたいという願望を持っています。
実際、メールはGmail、スケジュールはGoogleカレンダー、ToDoはRemember The Milkというように、ことごとくネットに情報を集めています。
だから、何か…というと、ネットがなくては始まらないのです。
オープンにできない、プライベートな考えや、勉強中のノートといったものは、Wikiのようなものにまとめたい。
そうも、思っています。
と、なると、Gearsに対応したWikiがあれば、良いのではないか?というところに落ち着いたのです。
でも、そういう便利なものが世の中にあるのでしょうか?
家に帰ったら、探してみようかと思います。
そう、いま、この記事は地下鉄の中で、Live Writerに向かって書いています。
ブログに関しては、Live Writerを使ってオフラインで書いて、あとでネットがつながる環境になったら投稿するという術があるのです。
「グーグル」を読む
佐々木 俊尚
文藝春秋
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7pt (Amazonポイント)
(私のおすすめ度)
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新書
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Googleについて述べた新書という点で、梅田望夫氏の「ウェブ進化論」と比較されることの多い、佐々木俊尚氏の「グーグル」を読んでみました。
ポイントと思ったのは、
- Googleはメディアであり、広告スペースとなる媒体を拡大し続けていること
- Googleは司祭であり、新たな権力であること
の2点。
中盤も終わりにさしかかるまでは、概ねGoogleに好意的な論調であったのが、終盤は一気に批判に回っています。
Googleがすべての情報を押さえ、力を持ち過ぎることへの懸念が存在することは事実であり、それがGoogleの圧倒的な技術力と、明晰なビジョンの証左ともなっているのも、また事実でしょう。
Googleが出来の良い検索エンジンである限りは、収集される情報は、元々の情報の持ち主がオープンにしたものに限られたわけです。
しかし、Googleが様々なサービスを提供することによって、積極的にオープンにしたわけではない情報までもが、Googleによって収集されるようになったのですね。(もちろん、ソフトウェアロジックで処理されるだけで、直接人間の手に渡るわけではありませんが、立派なデータソースを獲得しているのは間違いないのです。)
しかし、そうしたことは、今までも全く存在しなかった、というわけではないはずです。
ただ、Googleの方が、頭が良いというだけでしょう。
Web 2.0の構造は、基本的に分散型なはずで、Googleへの一極集中ではありません。
とはいえ、やはりGoogleの頭の良さが抜きん出ていて、集めた情報が価値を持つようになるための一定の情報量に、誰よりも早く到達してしまうということでしょうか。
結局、Googleが作り出したルールでゲームを展開する以上、言い出しっぺには敵わないのは当然です。
そうなると、1つのサービスには、1つのプレーヤーがいれば十分、などという面白みのない展開になってしまいます。大抵がGoogleで、一部だけAmazonのような状態。
インターネットの本質的なオープンさを考えると、健全ではありません。
今後は、現実世界とネット世界の壁が低くなるというか、現実世界でのデータソースが積極的にネット世界に入っていくということになると思います。
とにかく、コンピュータの能力を、人間の利便性のために使おうとすると、データソースの数とデータ量が重要です。
その時に、すべてを、Googleのサービスに寄せてしまうのは面白くない。
現実世界のデータソースをネット世界に持ち込む時に、Google以外のパスというか、選択肢が用意されている必要があるということです。
もともと技術自体はオープンなものなのだから、何とかするしかありません。
順序が逆ですが、Google=メディア企業論について。
現在の収入源が広告ある以上、それは認めざるを得ません。
しかし、ネット世界で繰り広げられる経済活動の、ほぼすべてが広告費というのは、本当に健全なことなのでしょうか。どうも、気になります。
人間の生産的活動の、それなりの割合がITに振り向けられるとして、それが無料で、広告費だけで賄われるとすると、直感だけでいうと、経済規模がマクロで縮小しちゃうんじゃないかという。
経済連関とか、ちゃんと勉強しないとな。
あーでも、民放とかもCMだから同じか。だからメディア企業と言われるのか。あ、ループしてしまった。
竜頭蛇尾になってしまいました。すいません。


